.学校: 馬堀地区防災隊学習会〜コロナ禍下での避難所開設

 昨年度はコロナ禍のため開催できなかった学習会が,本校体育館で開催されました。本日のお題は「感染防止を踏まえた避難所開設」。市や国,その他機関の資料をテキストにして,読み合わせを行い,様々予想される課題等を共有しました。

●これまでの取組
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=41226&caldate=2021-5-31&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 6月 20日 (日曜日) 11時19分

.学校: 馬堀地区防災隊「勉強会」〜6年生児童も参加・取材

 例年であれば6月に勉強会を行い,それを踏まえて9月に訓練という年間スケジュールが組まれているのですが,今年もコロナ禍の影響で変則的な取組となりました。
 本日のメインは講演会。地元出身の国会議員を講師としてお招きして,国政に直接携わるお立場からお話を伺いました。とりわけ環境大臣としてのご経験を踏まえたお話は,私たちの生活に密着しつつも地球規模の課題に迫るものでした。ペットと一緒の避難生活,備蓄食料と食品ロス問題……一見すると「環境」とは関係なさそうだけど,全部つながっているとのこと。
 本校6年生児童も総合的な学習の時間の一環で参加。関係の方々にインタビューをするなどの活動を行いました。
 ご講演後の質問コーナーで……
「いざというときに,私たち小学生にできることって,ありますか?」
 講師の方からは資料(リンク先の『一日前プロジェクト』p.5)の記載(避難所でのバナナもぎ取りエピソード)を例に,できることはたくさんある。「何かできますか?」と声をかけてくれるだけでも,たくさん見つかると思います。とのお話をいただきました。小学生というと,大人たちから見ると“守られるべき側の人”と捉えてしまいがちですが,その限りではない,とも。
 ここでもまた,子供たちを侮ってはいけない……と思いました。
 首相官邸から提供のあった『災害の「備え」チェックリスト』についても,児童から改善案が出されました。子供のいる家庭,女性,高齢者等それぞれがすべき「備え」に加えた方がよいモノとして,「UNO」などを挙げました。確かに。何もなくなってしまった避難生活の中で,みんなで一緒に楽しく遊ぶためのグッズ,必要です。小学生目線の提案に,参会者の皆さん,深くうなずいていました。
 とても密度の高い,有意義なひと時でした。

●児童によるレポート「マボり〜ラじお」
 アップまでに少しお時間,いただきますm(_ _)m
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/element/128mabori/21-6-1-radio/index.html

●防災隊〜これまでの取組
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=41626&caldate=2021-6-30&schid=32&block=0

●首相官邸『災害の「備え」チェックリスト』
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000064513.pdf

●内閣府『一日前プロジェクト』
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/ichinitimae/pdf/Ichinichi_Web2020.pdf

 
掲示者: | 2021年 12月 11日 (土曜日) 9時08分

.学校: Chromebookことはじめ

 4年生の学級が今日から活用開始!と聞いたので,取材に行きました。
 あらかじめ確認しておいたIDやパスワードを傍らに置いて,早速,Google classroomへ。開設したクラス上でメッセージ交換までは到達したとのことです。
 初日の今日は担任の先生に加え,週一ペースで配置されるICT支援員さんを含めた大人4名が総がかりで指導。一方で児童の皆さんは習うより慣れよという感じで,サクサクと作業を進めていました。
 きっと,すぐに使いこなせるようになるのだろうな……。 
 
掲示者: | 2021年 9月 14日 (火曜日) 12時13分

.学校: Chromebook 事始め-3〜朝の会で

先日,アカウント設定が完了した2年生で,朝学活での活用が始まりました。まずは手始めに,朝の簡単健康観察&アンケート。
 「今日の体調は?」「一番楽しみな時間は?」「体育の時間に頑張りたいことは?」……
 こういう質問に答えていくと……その結果が即座に集計されて手元に表示されます。こんな,簡単コミュニケーションツールとしての活用から教科等の学習場面につなげていきます。

●関連記事
11月 1日 (月) Chromebook 事始め-2
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42602&caldate=2021-11-11&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 11日 (木曜日) 9時35分

.学校: Chromebook 事始め-2

 放課後の教室を回っていると,こんな光景が(写真左上)……。担任の先生とスクール・サポート・スタッフが全児童のChromebookを並べて作業をしています。端末の脇には,児童のアカウントとパスワードを書いた用紙が……。2年生の端末活用開始に先駆けて,アカウントの設定をしているところでした。
「2年生はまだ,ローマ字,読めませんから,ココだけはオトナがやってあげないと……」
 そう,大人はすっかり忘れてしまっているけれど,ローマ字の学習は3年生から始まります。ローマ字と数字で構成されるアカウントはフツーに考えたら,低学年の児童は読み書きできません。
 というようなこともあってこの作業が必要になった,ということです。
 下半分の学年では発達の段階を考えて,パスワードは機械的に割り振り,指導者側で管理できるようにしてあります。学年が進むにつれて,自己管理できるように指導していきます。
 市内中学校からは早くも,Chromebookやその扱いをめぐる生徒指導事案(パスワード盗用やなりすまし,不適切情報の拡散など)や破損事故などの報告が寄せられています。市の教育委員会も適切な活用のためのガイドラインを鋭意作成中ですが,完成までの間は,学校ごとに対応しなければなりません。

★上半分の学年では……(写真)
 運動会のダンス練習や理科の観察,実験,英語スピーチの資料探しなどで,日常的な活用が進んでいます。日々の指導実践を進めながら,本校ならではの活用スタイルを確立していきたいと思います。

●関連記事
ICT環境を利用した家庭学習の支援方法(教育委員会通知)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42164&caldate=2021-9-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 1日 (月曜日) 12時02分

.学校: Chrome book研修会〜授業ナマ配信も開始

 夏休み中に端末が納品されたのに伴い,教育委員会から指導主事を招聘して,職員向けの研修を行いました。メニューは以下の通りです。
1 Google classroom でクラスを開設
2 Google classroom に参加・体験
3 ミライシードを使う
 「1」「2」では,担任役の先生がweb上にクラス(classroom)を開設。ほかのメンバーは児童役になってそこに参加し,様々な体験をしました。ほとんどの通信,連絡作業はここでできることがわかりました。
 「3」では自主学習tool(ドリルパーク)や授業で使えるあれこれを体験。オクリンク……簡単プレゼンテーション用スライド作成&共有機能,ムーブノート……児童のアイデア集約(2年生算数を例に)など,児童役になって楽しく取り組みました。
 これを受けて,本校では早速,授業のナマ配信を開始しました。児童用端末のセットアップが完了し次第,日常の授業等での活用にも取り掛かります。

●Google classroom関連サイト
MASTER EDUCATION(マスターエデュケーション)内
https://master-education.jp/column/classroom_1/

●ミライシード関連サイト(公式)
https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/case/
各種機能(本文中,太字のもの)の内容がわかります

●過去の関連記事
2021/2/3付「どうなる? GIGAスクール構想」
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=40379&caldate=2021-2-28&schid=32&block=0

  
掲示者: | 2021年 9月 3日 (金曜日) 12時02分

.学校: 生きもの大好き-4〜セミの羽化 と顕微鏡コーナー

「校長先生コウチョウセンセイ,大変です!来てください!」
「え゛ーっ?!また事件?」
 といつものように同じ反応をして,現場に駆けつけると……
「セミの羽化が始まりました!」
「こんな昼間に!?」(確かに事件だ……)
「僕たちはこれから音楽の授業があるので,あと,よろしくお願いします。ちゃんと観察しておいてくださいね!」
「は,ハイ」
 しばらくの間,空き時間の先生たちと一緒に見守りました。セミの抜け殻集めはよくするけど,こういう機会はめったにありません。
 少しずつ身をよじりながら,頑張っています。最後まで見届けられなかったけど,きっと元気に夏空に飛びたっていったと思います。

 夏の植物,ムラサキツユクサの観察コーナーも設けられています。玉ねぎの気孔は見たことあるけど,こちらは初めて。
 普通にしていると見逃してしまいますが,私たちの周りは,学習材に満ちているなぁ,と改めて思います。
 
掲示者: | 2021年 7月 19日 (月曜日) 14時36分

.学校: 全公教佐賀大会で提案中

 「全公教」というのは「全国公立学校教頭会」の略称で,その名の通り,公立小中学校の教頭先生たちで構成する全国組織です。毎年,夏休み中に全国レベルの研究大会を開催しており,今年は佐賀で開催するはずだったのですが,コロナ禍のためリモート開催に……。
 なんでまたそういう大会のことを記事にしているかというと,本校の教頭が全国に向けて文書提案をしているからです(慣れないヘッドセット付けて奮闘中!)。これまで入念なリハーサルを積み重ね,本番の今日は市の教頭会から幹部の皆さんが本校に集結。いま,図書室から全国に向けて提案&協議の真っ最中です。
 内容は人材育成,授業観察を通したコーチング関連の内容です。こういう取組を日ごろの実践に生かすことができるよう,あれこれサポートしていきたいと思います。

●全国公立学校教頭会
http://kyotokai.jp/

●授業観察,しています(2020/12/16の記事)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=40085&caldate=2020-12-1&schid=32&block=0

 
掲示者: | 2021年 8月 4日 (水曜日) 11時42分

.学校: 卒業を祝う会・お別れ会

 今年は昨年にも増して遠隔度の高い方式で行いました。1〜5年生の出し物とメッセージは録画放送,6年生は体育館から生中継。運営委員の皆さんは放送室から司会進行,という多元ナマ放送方式です(紅白歌合戦か?!)
 放送室から体育館へとRCA端子(赤白黄の,あれです)用のケーブルを敷設する‟昭和組”の先生たちの作業を見て思いました。HDMIなんてデリケートで不安定な代物はあてにならない。アナログが一番だ!アナログでなぜ悪い!??
 それはまあ,良いとして……

 肝心の児童の皆さんの取組は,今年もまた心が温かくなるものでした。群読,ダンス,M1グランプリ風リレー漫才などに載せて,これまでの感謝とお祝いの気持ちを伝えていました。
 体育館でのライブパフォーマンスでは実現できないような工夫もあり,平成組(先生も含めて)もなかなかやるなすごいな,と思いました。一人一人が手をふりながらメッセージ言ってフレームアウト,なんて,これまで通りの見方・考え方では思いつかないアイデアですから。

 これまで縦割り班ごとに教室で行っていた「お別れ会」の方もまたコロナバージョンに変更。たくさんお世話になった1年生が在校生を代表して,体育館に移動する途中の6年生を廊下で待ち伏せする形で,お礼のメダルを手渡すという演出です。
「ありがとね!」「キミたちが6年生になるころは私たち,もう高校生だからね。一緒にがんばろうねっ!」
 彼らにとっての6年間って,そういう年月なのですね……。

 卒業まであとひと月。授業日数にして20日を切りました。残りの日々を充実したものにして,笑顔で巣立っていってくれるとよいな,と,しみじみ思いました。
 
掲示者: | 2022年 2月 18日 (金曜日) 15時06分

.学校: 卒業を祝う会・お別れ会

 一か月後に卒業する6年生の卒業を祝う会(集会委員会主催)とお別れ会(運営委員会主催)が行われました。
 第1部の卒業を祝う会では、1年生から5年生が学年ごとに工夫を凝らしたパフォーマンス動画を作成し、学校生活の様々な場面でお世話になった6年生へ感謝とお祝いの気持ちを表現しました。6年生からも下級生へ、ダンスやメッセージの動画が贈られました。
 第2部のお別れ会では、最後の縦割り班活動として、班ごとに分かれて一緒にゲームを楽しんだ後、1年生から6年生へ直接お礼の言葉が伝えられ、温かい雰囲気の中、活動が終了しました。
掲示者: | 2024年 2月 16日 (金曜日) 18時58分